ビフィズス菌BB536

ヨーグルトの菌で注目を集めているものに、ビフィズス菌BB536があります。

ビフィズス菌BB536は名前から分かるとおり、ビフィズス菌の一種で、なんと、人の体内に生息しています。

健康な乳児からは発見された菌で、この菌は他のビフィズス菌に比べて酸素や酸に強いという特徴を持っています。

ですから、ビフィズス菌BB536は生きたまま大腸に到達することができるようです。

大腸まで生きたまま到達してくれる菌をヨーグルトで摂取すれば、一般的な菌よりも腸内で活発に働いてくれるのではないでしょうか。

そして、ビフィズス菌BB536は長年の研究により安全性が認められていて、世界30カ国以上でヨーグルト作りのほか、サプリメントや育児用粉ミルクなどに使われています。

ですから、安心して摂取することができるでしょう。

そして、この菌には整腸作用のほか、感染症やアレルギーに関する有効性も認められているのだとか。

ビフィズス菌BB536に関する論文が発表され、大変な注目も集めたようです。

個人差はあると思いますが、ひどい花粉症で悩んでいる方は、この菌が使われているヨーグルトを試してみると良いのではないでしょうか。

健康に良いヨーグルトで花粉症も改善できるのであればうれしい、という方は大変多いでしょう。

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