ヨーグルトに含まれる菌について

ヨーグルトは、動物の乳を乳酸菌で発酵させた食品です。

そして、この乳酸菌には、様々な種類があります。

L-55乳酸菌、LB81乳酸菌、クレモリス菌など耳慣れない乳酸菌もあれば、ラブレ菌、ヤクルト菌、ビフィズス菌など馴染みのある乳酸菌もあります。

乳酸菌は、実に数千種類以上もあるというのですから驚きです。

その数千種類以上もある乳酸菌でヨーグルトを作るのですから、スーパー店頭に並んでいるヨーグルトの種類が豊富なのも頷けてしまいます。

そして、乳酸菌の主な効果は、下痢や便秘を改善する、アレルギー症状を改善する、ピロリ菌を抑制するなどです。

ただ、この効果は、乳酸菌の種類によって異なります。

ですから、ヨーグルトを選ぶときは、どの乳酸菌が使われているのか、それを確認することがポイントとなるでしょう。

自分にぴったりな乳酸菌が使われているヨーグルトを選べば、便秘解消効果、美肌効果、疲労回復効果など、様々な健康効果を期待することができます。

逆に、自分にぴったりなヨーグルトを選ばないと、これらの効果は得られないということにもなるかもしれません。

現在、たくさんの種類のヨーグルトが登場しています。

自分にぴったりなヨーグルトを上手に選んで、健康的な毎日を送りましょう。

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