生理の悩み
生理痛の原因と対策
生理痛の原因は「プロスタグランディン」というホルモンにあります。
プロスタグランディンは、出産時に陣痛を起こすホルモンでもあり、分娩適齢期の20代から
分泌量が増えて、20代後半にピークに達します。
生理時の出血量
生理時の出血量は人と比べられないので、出血が多くて心配したり、自分だけが異常と
思ってしまう女性も少なくありません。
生理不順
生理周期は基本的に25〜38日。
10日以内のずれはあまり気にしなくても大丈夫です。
基礎体温
毎日基礎体温を測っておけば、低温期と高温期が分かります。
低温期は排卵ホルモンが高まり妊娠しやすい時期、高温期は体調が悪くなりやすい
時期などが分かります。
生理と排卵の仕組み
排卵刺激ホルモンが分泌されて、原始卵胞が成熟卵胞になります。
脳の下垂体から排卵刺激ホルモンが分泌されて、卵巣内の原始細胞を成熟細胞に発育させます。
子宮の悩み
子宮の悩みの原因と解決方法
排卵日の頃におなかが痛くなるのは、排出された卵子が卵巣壁を破って飛び出すことに
原因があります。
卵巣壁の血管が太い部分から飛び出すと出血し、痛みもあります。
婦人科検診
クリニックなどの婦人科検診では、まず問診票を記入します。
その後、内診室で細胞診(子宮ガンの検査)、経膣エコー(おなかの中の赤ちゃんを
見る機械)を使って、病気がないかを調べます。
子宮筋腫
子宮新種とは、子宮の筋肉にできる良性腫瘍。
30代〜40代の女性に多く見られる症状であり、とても身近な病気です。
胸の悩み
胸の悩みの原因と解決方法
胸を触ってみて、しこりがあるとすぐに乳がんと思ってしまいがちですが、10代〜20代は、
乳腺線維腺腫(良性の腫瘍)の場合が多くあります。
乳がんの自己チェック
乳がんの早期発見のためには、自分で簡単にできる自己チェックが大切。
月1回は行うようにしましょう。