避妊の方法の種類
避妊の方法には、以下のような種類があります。
・コンドーム
・低用量ピル
・リング(子宮に挿入)
・基礎体温を測り、危険日のセックスを避ける
避妊効果が高いのは、低用量ピル。
ただし、性感染症は防げないので、コンドームと併用しましょう。
コンドームは射精時につけても遅いので、必ず最初につけます。
基礎体温は、朝起きたらすぐに舌先で測るのが基本。
低温期の排卵日前後が最も妊娠する確率が高くなります。
生理中でも妊娠する?
生理中でも妊娠する可能性はゼロではありません。
妊娠したくない場合は、生理中でも避妊をしましょう。
また、精子1摘の中には何億もの精子が含まれています。
膣外射精の前にわずかでも精子が膣内に残ってしまうと、妊娠する可能性はあります。
膣外射精だからと安心せず、必ず避妊をした方が確実。
避妊に失敗したら?
避妊に失敗した場合は、すぐに婦人科へ行って、中用量ピルを処方してもらいましょう。
セックス後、72時間以内であれば、妊娠を避けることができます。
中用量ピルを早く内服すれば、避妊率も上がります。