妊娠後期9ヶ月(32週〜35週)
妊娠後期になりますと、プレママの子宮はみぞおちのあたりまで上がり、胃が押し上げられるため、つわりのときのような胃のムカムカ感を再び感じる人もいます。
膀胱も圧迫されるため頻尿や尿もれの症状が強くなりますし、おなかはさらに大きくなるので足の負担も強くなり、足もむくみやすくなります。
お産は体力勝負!
体を柔軟にするのが一番です!
無駄な体力は使わずに陣痛を乗りきるためにも!
参考までにお産で一番活躍するのが骨盤底のまわりの筋肉と関節です!
ここがかたいと産道が広がらず赤ちゃんがスムーズに出てこれませんし、会陰裂傷の心配もでてきます。
お産は両足を大きく開脚するので、股関節も柔軟しておくことが大切です。
そこで私は、こんな方法を試してみました。
とっても簡単です!
日常座るときはずっとあぐらをかくんです!
あぐらは分娩時に活躍する股関節や骨盤の筋肉を柔軟にしてくれるんです。
その他に日常でできることは、拭き掃除です!
拭き掃除は股関節をやわらかくする効果があります。
あとは、歩くことです!
妊婦さんでなくても歩くことはいい運動になります!
体調のいい日は散歩がてら小一時間くらい歩くことです。
車に頼らず「歩く」ことを心がけましょう!
ただし、おなかが張ってきたりしたら休憩をとりましょう!