LGG菌

注目を集めているヨーグルトの菌に、LGG菌もあります。

この菌は乳酸菌の一種で、タカナシのヨーグルト製品に使われています。

そして、LGG菌はアトピー体質の方から、特に注目を集めているのだとか。

研究によると、妊産婦と生まれてくる赤ちゃんにLGG菌を摂取してもらったところ、子どものアトピー性皮膚炎の発症率を抑えることができたのだとか。

ですから、アトピーの症状で悩んでいる方は、一度、試してみてはいかがでしょうか。

副作用を心配しながら塗り薬を塗布するよりも、LGG菌の入ったヨーグルトを1ヶ月間毎日食べ続け、肌の調子を観察してみるのも、ひとつの方法だと思います。

また、この菌には、インフルエンザウイルスの症状を軽くしたり、ウイルスの数を減らす効果もあるのだとか。

ですから、インフルエンザが心配な時期は、LGG菌の入ったヨーグルトを食べると良いかもしれません。

特に、受験生には大変オススメではないでしょうか。

インフルエンザは予防接種をしたからといって、完全に避けることのできる病気ではありません。

我が家の息子はインフルエンザの予防接種をしたのにも関わらず、ご丁寧にもA型、B型の両方を患いましたから。

だからといって、予防接種を否定しているわけではありません。

予防接種を受け、さらにヨーグルトでLGG菌を摂取し、大切な時期を乗り切ると良いのではないでしょうか。

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