ガセリ菌SP株

注目を集めているヨーグルトの菌に、ガセリ菌SP株もあります。

この菌も乳酸菌の1種で、主に小腸に生息しています。

ですから、生きたまま腸に届くという乳酸菌の1つです。

ヨーグルトに使われているビフィズス菌は、主に大腸に生息します。

ですから、ビフィズス菌とガゼリ菌の入っているヨーグルトを食べれば、小腸と大腸、ともに整えることができるでしょう。

また、このガセリ菌SP株は、生きて腸に届くというだけでなく、長時間、腸内に留まるようです。

長時間体内で活躍してくれる乳酸菌なら、より腸内環境を整えることができるのではないでしょうか。

そして、ガセリ菌SP株は日本人由来の菌。

雪印メグミルクの研究所の方々が、人の体内から分離培養した乳酸菌が、このガセリ菌SP株なのだとか。

ですから、この菌は、雪印メグミルクの商品にのみ使われています。

また、うれしいことにガセリ菌SP株には内臓脂肪を減らす効果も期待できるのだとか。

肥満傾向の人が約3ヶ月間、ガセリ菌SP株の摂取を続けたところ、内臓脂肪量が減ったというのです。

ですから、メタボを解消したい方も、ガセリ菌SP株の入ったヨーグルトを積極的に食べると良いのではないでしょうか。

美味しいヨーグルトを食べて内臓脂肪を減らせるのであれば、試してみたいという方は大変多いでしょう。

このページの先頭へ