基礎体温を測れば排卵期が分かる
毎日基礎体温を測っておけば、低温期と高温期が分かります。
低温期は排卵ホルモンが高まり妊娠しやすい時期、高温期は体調が悪くなりやすい
時期などが分かります。
また、排卵期があるかないかを調べることで、病気の早期発見にもつながります。
■低温期
低温期の前半は、生理中。
生理痛、頭痛が起きたり、憂鬱な気分になりやすい時期です。
敏感肌になったり、太りやすい時期でもあります。
低温期の後半は、生理後。
排卵ホルモンの分泌が高まり、肌にツヤが出て調子が良くなったり、気分も安定します。
また、妊娠しやすい時期でもあります。
■高温期
高温期の前半は、排卵期。
下腹部に違和感を感じたり、肌がむくんだりニキビができたり、便秘にもなりやすい時期。
また、排卵日には体温が最も下がり、その後上がっていきます。
高温期の後半は、生理前。
体調が悪くなりやすかったり、肌の調子も悪くなります。
また、胸に張りを感じたり、イライラしやすくなります。